オーバーテイク / 街角リズム

オーバーテイク / 街角リズム

2007年結成。岐阜県在住の3ピースバンド。新しくも懐かしい、等身大、という在り来たりな言葉がやけに似合う。つまり、いつだってこれが聴きたかった音楽。 満を持して発表する1st.mini album「街角リズム」はセルフプロデュース&レコーディング、さらに自主レーベルを立ち上げての作品。「バンド」らしさを極限まで追求しつつ、あくまで「街角」から生まれる極一般的な感性を持って制作された。

壮大なことは歌わない。お互いが向き合う音楽ではなく、同じ目線で同じ方向を見る、寄り添う音楽。自然溢れる岐阜の地から、新たなポップロックバンドが誕生。 今回のアルバムには、佐々木 健太郎(アナログフィッシュ)、竹原ピストル(ex.野狐禅)、辻 友貴(cinema staff)、山下 桂史(竹内電気)、LiSA(ex.GirlsDeadMonster)、MASTER K(STAB 4 REASON)など、ジャンル・メジャー・インディーを問わずコメントが寄せられており、その期待値が表れている。

■推薦コメント■
●「へなちょこの声の奴がどんなに正しい事を歌ってもまるで届かないのと逆で、どんなへなちょこな事を歌っても正しいと思わせる力を持った歌声だと思う。彼らの活動する岐阜は僕の故郷の長野の隣。よく行ったな。 よく似てるんだよ。彼らもあの止まった空気の中、空っぽに向かって想いをうたっているんだろうか。そんな事を思い出したよ。」 佐々木 健太郎(アナログフィッシュ)
●「大場って行く?あ、大場って行くんだ。了解、俺も行くわ!頬張っていく?あ、頬張っていくんだ。了解、俺も頬張っていくわ!後でメールしますんで!オーバーテイクの新作、堂々完成!!」 竹原ピストル(ex.野狐禅)
●「岐阜の良い匂いがする。。そうそう、これこれ、ぎゅっと胸を掴まれる唄。自主レーベルを作ってリリースときいて震えました。本当におめでとうございます。小松さん、またクダラナイ話しながら一緒に呑みましょう。」 辻 友貴(cinema staff)
●「これ聴いてまず感じたのは「オーバーテイクってこんなに良かったの?」ってのが正直な第一印象。それくらい気持ちいいのよねぇ~この「街角リズム」が。楽曲のクオリティはもちろんのこと、作品全体に彼等のやりたい事がしっかり詰め込まれ、そこに生まれる統一された世界観。また一つ岐阜に素晴らしいバンドが誕生!!」 MASTER K(STAB 4 REASON)
●「アルバムのタイトル通り、街角に落ちている言葉、音、リズムを拾い集めて「日常」を吐き出しているような作品。誰の心にもスッと入り込んでくるはずです。この歌たちは僕の心を華麗に奪い去っていきました。返してください。お願いします。」
山下 桂史(竹内電気)
●「部屋に駆け込んで書いた殴り書きのノート。そこには泣いたり、笑ったり、全部大事な日常。なんだか普通の男の子の日記をこっそり開いてしまったような気持ちになったよ。真っ直ぐなかっこ悪さが、きれいな言葉を並べるよりも圧倒的にかっこいいんだ。すごく、男の子。どきどきしながら聴きました。」ゆり(里帰り)